お知らせ
現在、コロナで苦しい状況に追い込まれているひとり親家庭を支えるために寄付募集に力を入れているあっとすくーるですが、強力な援軍が現れました!
このお申し出をいただいた時に本当に感動したので、こうして皆さんにも紹介させていただきます。
「マジックパパ和田です。ご相談です。」
そんな件名で、いつもお世話になっている和田さんからメールをいただきました。
「和田さんからご相談。一体どんな内容だろう・・・?」
先日開催したオンライントークイベントにもご参加いただいたり、日頃から私たちの活動を応援していただいているのですが、こうして改めてメールをいただくことがなかったので、緊張しながらメールを開きました。
僕の目に飛び込んできたのは、こんな文章でした。
「マジックパパで5月から始める予定のオンラインイベントの収益の一部をあっとすくーるに寄付させていただきたい。」
え、なんで?どういうこと?
みんなコロナで大変なのに、そもそも和田さんも元々オフラインのイベントをオンラインに切り替えられて大変なはずなのに、どうしてうちに寄付を?
真っ先に浮かんできたのは、そんな疑問でした。
「応援したいと思ったのが渡さんだったから」
その答えは、そのすぐ下の文章にありました。
「どうしてあっとすくーるに寄付するのかというと、この事業を思いついた時に応援したいと思ったのが渡さんだったからです」
誰しもが自分のことで精一杯の中で、誰かを応援したいと思われること自体がむちゃくちゃ素敵なことなのですが、そこで僕を思い出していただけるなんて・・・
もうなんか、むちゃくちゃ感動しました。
僕を応援したいって思ってくださることももちろん嬉しいですし、それは言い換えればひとり親家庭の子どもや家族を応援したいってことです。
社会の中に、こうやって応援してくれる人がいる。
これほどパワーをもらえることはありません。
ちなみに和田さんは、先日の10周年記念シンポジウムもご覧くださいました。
(余談ですが、終わった後の感想で僕の拙いコーディネートを「間があってよかったです。その分メモしたり、考えることができました。」と優しい言葉をかけてくださいました。)
そこでも「引き続き応援お願いします」と伝えたのですが、まさかこんな形で応えていただけるとは・・・
本当に感謝しかありません。
和田さんのこと、マジックパパのこと
すみません、嬉しさを伝えたいがあまり、和田さんのことをきちんと紹介するのを失念しておりました・・・!
ここで改めて紹介させてください。
和田憲明さん(プロフィールはfacebookより引用)
マジックパパ代表(マジックパパについてはこちらをご覧ください)
大人と子どもが仲良くなるマジック遊びを全国で展開しています。主夫、2児の父。元テレビ報道カメラマン、元保育園園長。特技はマジック、宗教はスターウォーズ。
また、今回実施いただくイベントはこちらです!
オンラインでマジックパパが遊びに行きます!【ひとまず5月限定】
ネット会議サービスのzoomを使ってマジックパパが遊びに行きます!画面越しにちょっと不思議なあそびをします。マジックパパとあそぶだけじゃなくって、なかなか会えない友達ともいっしょに遊ぶ機会になればいいなと。
PC、タブレット推奨ですがスマホでも参加可能です。参加費はひとり親家庭を支援するNPOに寄付します。
【対象】未就学児〜小学生の親子
※1家族でも何家族かのグループでも。祖父母からお孫さんへのプレゼントにも。
【時間】60分程度
【通信方法】zoom(マジックパパが設定して代表者にご案内します)
【料金】1グループ3000円
たとえば5家族で申し込んでいただければ一家族600円の負担になります。2500円はひとり親家庭の学習支援をしている『特定非営利活動法人あっとすくーる』に寄付します。500円は運営費として活用させていただきます。
終了後に代表者がまとめてゆうちょ銀行にお振り込みいただきます。
【募集日時】
5月17日(日) 【5】10:00〜11:00 【6】14:00〜15:00
5月23日(土) 【7】10:00〜11:00 【8】14:00〜15:00
5月24日(日) 【9】10:00〜11:00 【10】14:00〜15:00
5月30日(土) 【11】10:00〜11:00 【12】14:00〜15:00
5月31日(日) 【13】10:00〜11:00 【14】14:00〜15:00
【応募方法】
メールに以下のことを書いてご応募ください。
1 代表者お名前
2 メールアドレス
3 希望日程を数字でお知らせください(【1】〜【14】)。優先順に第3希望まで書いていただいて構いません
3 参加ご家族数(未定でも可)
4 参加するお子さんの一番下の子の年齢と一番上の子の年齢(例:2〜8)わかる範囲でけっこうです
【送り先】
waddy-n@hcn.zaq.ne.jp
※@を小文字に変えてください。
【応募締め切り】
各日程前日17時まで。※先着順
もし、埋まってしまっていたらごめんなさい。でもまた何らかの形でやります。
最後に
今回、このようなご提案をいただいて嬉しい気持ちと同時に「そうか、こうやって応援してもらえる方法もあるんだ」と気づかせてもらいました。
この記事をご覧いただいた方で「うちだったらこんな形でできそう!」と思っていただける方がいましたら、ぜひ以下の宛先までご連絡ください!
info@atto-school.com
ちょうど、この5月に集まる寄付金次第で、経済面で親に気を遣わずに、あっとすくーるとオンラインで繋がれるひとり親家庭の子どもが増えることになるので、もちろん、直接ご寄付もありがたいです。
ひとり親家庭を支えてくれる社会の輪が少しずつ広がっていくように、僕らも頑張ります!
最後になりますが、和田さん、本当にありがとうございました!!