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お知らせ

イベントレポート
2024.6.13
箕面ソーシャルドリンクスVol.1 イベントレポート

6月9日、ついに箕面ソーシャルドリンクスVol.1が開催されました!!

当日のゲストトークや参加者同士の楽しい雰囲気をレポートしていきます♪

 

【箕面ソーシャルドリンクスとは?】

箕面市を日本で一番ひとり親家庭が暮らしやすい街にしたい!そんな思いの下、ひとり親家庭の問題や子どもの貧困について理解してくれる人を増やそうと開催されたイベントです。

 

当日は約25人の方が参加してくださいました!

 

 

イベント開始後15分間は歓談タイムでした。食事や飲み物も用意され、みなさんリラックスした様子で同席した方々と歓談を楽しんでいらっしゃいました!

 

【ゲストトーク】

今回は、特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろばの前理事長である村井琢哉さんをゲストに迎え、子どもの貧困の歴史について振り返りながら、今の子どもたちに本当に必要なものや子どもの貧困解消に向けた取り組みについて熱くお話していただきました!

 

 

参加者の方々が真剣に耳を傾け話を聞いている様子がとても印象的でした。

話が終わったあとには質問タイムが設けられ、「子どもの貧困の核とはなんだと思うか?」「10年を振り返ってみて、子どもたちはどのように変わったのか?」などたくさんの質問が寄せられ、会場にいた全員で今回のテーマに向き合っていました。

 

【政策研究lab.発表】

 

ゲストトークの後は、箕面市の議員さんと大学生が一緒に子どもの貧困について考える取り組みである「政策研究lab.」の発表を行いました。このプロジェクトに参加した渡塾の講師である4人の大学生が、子どもの貧困について学びと発信を繰り返した半年を振り返りました。最後に、箕面市の子どもの貧困対策の課題を彼らなりに考えてくれました。

 

「子どもの元気は数字では表しきれない、現場でしか感じ取れないことを分かってほしい」という大学生の発言に納得しました!

 

最後に

 

第1回箕面ソーシャルドリンクスの様子はいかがでしたでしょうか?

 

今回、村井さんのお話の中で、「子どもの体験活動にバリエーションをもたせることが大切」という言葉がありました。勉強や成績だけでなく、実際社会に出た時に応用できるような力をつけることの重要性を認識することができ、新たな視点に気づくことができました。

ゲストトークはもちろん、参加者の方の楽しく和やかな雰囲気が伝わっていれば幸いです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

7月20日(土)には、箕面ソーシャルドリンクスvol.2を開催予定です!

少しでも興味のある方は是非足をお運びください!