お知らせ
「勉強って何が面白いの?」
もし子どもにそう聞かれたら、どんなふうに答えますか?
私は大学生で、個別指導の場では講師として、生徒さんと接しています。
自分の幼少期を振り返ると、私の好きなことは「勉強」と呼ばれるものが多かった気がします。
宿題やテストは好きではありませんでしたが、図鑑や参考書を読むこと、作文を書くことなどには、自分から好んで手をつけていました。
こういう話をすると、「やっぱり勉強できる人は違うね」と言われることもあります。
でも私はそうは思いません。なぜなら「勉強はもともと面白いもの」のはずだからです。
学問の始まりは「知りたい!」という気持ち

記録が残っているわけではありませんが、あらゆる学問の出発点は「好奇心」だったのではないでしょうか。
「人はなぜ死ぬと分かっていて生きるんだろう」――そんな問いから哲学が生まれ、
「もっとたくさんの穀物を収穫できる方法が知りたい」――そんな願いから数学や天文学が発展しました。
こうした、先人たちの「知りたい!」という欲求の積み重ねが、今の教科書の内容です。
そう考えると、それが面白くないはずはないのです。
体験すると分かる、勉強で広がる世界
私自身が「勉強って面白い」と実感した経験もあります。
オランダの首都アムステルダムを訪れたときのことです。何も知らなければ「きれいな街並みだな」と思っただけだったでしょう。
けれど歴史を学んでいたからこそ、この街が17世紀に東インド会社の本拠地として栄えていたことに思いを馳せながら、街を歩くことができました。
国語を学んでいたから、その感想を「すごい」「やばい」に終わらせず、もっと深みのある言葉で表現し、誰かに伝えることができました。
地理を学んでいたから、オランダの暮らしや自然が気候と結びついていることが理解できました。
英語を学んでいたから、現地の人と話す自由が手に入りました。また、日本語圏の枠を超えて、世界の情報を自分で選ぶ自由も手に入りました。
こうして振り返ると、勉強は「テストのため」だけでなく、世界を深く味わうための手段なのだと改めて思います。
面白さを実感するには「時間」が必要

ただし、このような感動は、ある程度勉強を積み重ねなければ味わえません。
私がいくら「勉強って素晴らしい!」と熱心に語っても、なかなかピンとこないものですよね。また、「面白さは分かっているけれど、そこに至るまでが大変」と感じる人も多いのではないでしょうか。
まずは勉強そのものを楽しむ工夫から
だからこそ、最初は学問の奥深さはさておいて、「勉強すること自体を楽しむ」というのはいかがでしょうか?
新しいノートを開くときのワクワク感、分からなかった問題が解けたときのスッキリ感――
これらも大切な、勉強の醍醐味です。
そして、工夫次第では「義務の勉強」を「趣味・遊びの勉強」にだって変えることができます。
勉強を楽しみに変えるために

「でも勉強を楽しめるのなんて、一部の人だけでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
けれど、勉強のやり方さえつかめられれば、「自分やれたぞ!」という喜びをきっと味わえるはずです。
そこで次回からは、私自身が効果を感じた勉強の工夫を、いくつか紹介したいと思います。
ーまとめー
・学問は「知りたい」という好奇心から生まれた
・勉強を通して世界の見え方が広がる
・勉強の面白さに気づくには時間がかかる
・だからこそ、まずは勉強すること自体を楽しもう
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