お知らせ
8月は渡塾の子どもたちとキャンプに行きました。
今回のキャンプは(公財)公益推進協会「浅井スクスク基金」の助成事業として実施しました。
ワイワイ楽しい1泊2日。
今回はその模様をお届けします!
ワクワクのキャンプ
「夏休みにしかできない体験を届けたい!」ということで、子どもたち、大学生スタッフ、職員の総勢20名でキャンプへ行きました。
このキャンプでは公共交通機関を使って宿泊施設まで行きました。
行きの電車やバスでは、乗り遅れそうになるハプニングもありましたが、何とか全員宿泊施設に到着することができました。
到着すると、お昼ご飯を食べて、小中学生は「シャーベットづくり」、高校生は「バーベキューの買い出し」をしました。
シャーベットづくりでは氷と塩で温度を-30℃の世界を作り、ジュースを凍らせていました。
塾では見れない子どもたちの一面
1日目のメインプログラムは「バーベキュー」
施設の方のお話を聞いて、全員で手分けをして作りました。
火起こしでは薪を割るところからスタートしました。
「誰か薪割りたい人おる?」と聞くと、
「俺が薪割りやるわ!」と自分から率先して名乗り出てくれる子どもがいました。
普段の塾では勉強をしたり、友達と話している場面しか見ないのですが、キャンプではみんなの先頭に立って、薪を割って火を起こしている姿を見せてくれました。
彼をはじめ、多くの子どもたちの「ここでしか見れない姿」を見ることができ、キャンプに連れてこれて良かったなぁと勝手に感動していました(笑)
キャンプ2日目はあいにくの雨模様。川遊びを予定していましたが、急遽施設の中での遊びをしました。
子どもたちに大人気だったのが卓球でした。
みんなでトーナメントを組んで卓球大会を行い、優勝者はジュースを奢ってもらえるとなると、全員本気モードに(笑)
「入った!」
「いや、入ってないって!」
一球一球白熱したプレーをしていました!
お昼ごはんを食べて、箕面へと帰りましたが、帰りの電車の中ではみんなヘトヘトの様子でした・・・。
「また行きたい!」
今回は1泊2日でキャンプへ行きました。
夏休みの期間だからこそできるイベントで、子どもたちからも
「楽しかった!」
「次いつ行く?来週?」
と次回のキャンプを楽しみにしている声があがっていました。
さらには、
「次は釣り行きたい!」
「次はスキー行きたい!」
と新たなる要望が(笑)
子どもたちの「やりたい!」には全力で耳を傾けられる塾でありたいなと感じました。
あっとすくーる職員
柴原 渓