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月次レポート
2021.9.12
「俺が薪割りやるわ!」 (2021年8月レポート~学習塾~)

8月は渡塾の子どもたちとキャンプに行きました。

今回のキャンプは(公財)公益推進協会「浅井スクスク基金」の助成事業として実施しました。

 

ワイワイ楽しい1泊2日。

今回はその模様をお届けします!

 

ワクワクのキャンプ

 

「夏休みにしかできない体験を届けたい!」ということで、子どもたち、大学生スタッフ、職員の総勢20名でキャンプへ行きました。

 

このキャンプでは公共交通機関を使って宿泊施設まで行きました。

行きの電車やバスでは、乗り遅れそうになるハプニングもありましたが、何とか全員宿泊施設に到着することができました。

 

到着すると、お昼ご飯を食べて、小中学生は「シャーベットづくり」、高校生は「バーベキューの買い出し」をしました。

シャーベットづくりでは氷と塩で温度を-30℃の世界を作り、ジュースを凍らせていました。

 

 

塾では見れない子どもたちの一面

 

1日目のメインプログラムは「バーベキュー」

施設の方のお話を聞いて、全員で手分けをして作りました。

 

火起こしでは薪を割るところからスタートしました。

「誰か薪割りたい人おる?」と聞くと、

「俺が薪割りやるわ!」と自分から率先して名乗り出てくれる子どもがいました。

 

普段の塾では勉強をしたり、友達と話している場面しか見ないのですが、キャンプではみんなの先頭に立って、薪を割って火を起こしている姿を見せてくれました。

 

彼をはじめ、多くの子どもたちの「ここでしか見れない姿」を見ることができ、キャンプに連れてこれて良かったなぁと勝手に感動していました(笑)

 

キャンプ2日目はあいにくの雨模様。川遊びを予定していましたが、急遽施設の中での遊びをしました。

 

子どもたちに大人気だったのが卓球でした。

みんなでトーナメントを組んで卓球大会を行い、優勝者はジュースを奢ってもらえるとなると、全員本気モードに(笑)

 

「入った!」

「いや、入ってないって!」

 

一球一球白熱したプレーをしていました!

 

お昼ごはんを食べて、箕面へと帰りましたが、帰りの電車の中ではみんなヘトヘトの様子でした・・・。

 

「また行きたい!」

 

今回は1泊2日でキャンプへ行きました。

 

夏休みの期間だからこそできるイベントで、子どもたちからも

「楽しかった!」

「次いつ行く?来週?」

と次回のキャンプを楽しみにしている声があがっていました。

 

さらには、

「次は釣り行きたい!」

「次はスキー行きたい!」

と新たなる要望が(笑)

 

子どもたちの「やりたい!」には全力で耳を傾けられる塾でありたいなと感じました。

 

あっとすくーる職員

柴原 渓