夏休みです。

子ども達にとっては待ってました！！！！！と大歓喜かもしれませんが、給食がなくなってしまったり、早めのうちに取り組もうね！と言っていたのに未着手でランドセルから8月末に発見されるプリントなど保護者にとってはヒヤリとしたり、頭を悩ませることが多い時期だと感じます。

そんなヒヤリとする夏を卒業するため、今回から夏休みの宿題計画を子ども達に立ててもらいました。

（もし様式が気になる方がいましたら、様式を送らせていただきますのでご連絡ください。）

いつもの夏休みは僕が勝手に毎日のページ数を決めて子ども達がいやいや言いながらやる感じだったのですが、今回は子ども達自身に

①やる内容の整理

②1日にやる量の決定

③スケジュールの作成

④出来なかった時の代替案（次の日にその分やる、など）

を説明しながら行いました。

大人が確認をしたのは宿題の量に間違いがないか、スケジュール通りに終わったら夏休みの宿題を終えることが出来るのかのみ確認をし、後はもう自由です。

自分で決めたからやんねん！

（低学年にはサポートとして入りながら決めていきます。）

いつもなら多いから減らしたいと言い始める子どもも、余裕の表情で1日12ページずつ決めた内容の宿題を終わらせていき、一人では難しい！！と悩む読書感想文などは大人の力を借りながら、徐々に終わらせていっています。

自分の力で宿題を終わらせることが出来たと自信を持って、２学期気持ちよく学校に行けるようにサポートしていきたいと思います。

あっとすくーる職員

遠藤　大知