現在あっとすくーるはみてね基金様より「新型コロナウイルス感染症に伴う子どもやその家族に関する困りごと支援への助成」プログラムの第一期の助成先として採択され、その助成金を活用して子どもたちへの学習支援を行っています。

こちらの助成金、3ヶ月に一度くらいのペースで事務局の方とのヒアリングがあります。

※事務局はNPO法人ETIC.さんが運営協力されています。

助成元からのヒアリングというと「ちゃんとやっているかどうかのチェック」という印象が僕は強かったんですが、ヒアリングを受けてみると全然そんなことはなく。

もちろん定期的に報告書は出しますしチェックがないわけではないのですが、このヒアリングでは助成対象事業はもちろん、組織の状況や課題など広くお話を聞いていただいて、そこから「当事者の方にとって今何が一番必要なのか」を一緒に考えてもらえるような機会になっています。

30分という短い時間なので結論が出るところまではいきませんが、考えるヒントをいただけます。

資金的な部分だけでももちろん大きいのですが、こうした部分までサポートをしていただいて、改めて採択していただけてよかったなと思いました。

再びの緊急事態宣言で、さらに苦しい状況に追い込まれるひとり親家庭がいます。

そうした子どもや家族を支えられるよう、いただいた助成金を活用して頑張ります！