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お知らせ

大学生ボランティア
2022.1.26
ひとり親家庭の子どもたちを支えてくれる大学生ボランティア(vol.1)

あっとすくーるで活動してくれている大学生ボランティアを紹介します!

 

今回ご紹介するのは、活動歴3年目の齋藤陽菜さん(大阪大学人間科学部3年生)です!

 

<活動を始めたきっかけ・理由>

 

大学に入って半年ほど経った頃、大事な4年間をなんとなく過ごして終えてしまうことに漠然とした不安がありました。

 

また当時大学の講義でマイノリティや貧困について聴くことが多くそういったことに興味を持っていました。

 

何かやりきったと思えることがしたい、貧困問題に関わることがしたい、といった気持ちを持っていたときにあっとすくーるの存在を知り、携わってみたいと思ったのがきっかけです。

 

<子どもたちと関わってみて>

 

あっとすくーるには本当にさまざまな性格の子がいます。

 

中には元気が良すぎて勉強どころではない子もいれば、会話をしようとしてもこちらがほぼ一方的に話すだけになってしまうような子もいます。

 

思うようにいかないことも多くあるなかで、子どもたちの成長を実感できるととても幸せな気持ちになれます。

 

たとえば志望校に合格した、テストの点が上がった、という学力に関する嬉しい報告があったときはもちろん、「あっ、この子前より心を開いてくれるようになった!」といった子どもの変化に気がつけたとき、関わってこれてよかったなあと思います。

 

年齢の垣根を越えて、友だちのように仲良くしてくれる子どもたちはとてもいとおしい存在です。

 

<あっとすくーるのボランティアに興味がある人へ>

 

初めてあっとすくーるに来たとき、「ここが塾なの…?」と驚いたことを覚えています。

 

壁には漫画とボードゲームがずらっと並んでいて、畳の上に座れるスペースでは生徒らしき人と講師らしき人が輪になってボードゲームをしていたのです(そしてこれはあっとすくーるあるあるだと思っていますが、はじめはそもそも誰が生徒で誰が講師かも見分けがつきませんでした)。

 

そこには“学習支援”、“ボランティア”といった言葉から連想されるちょっぴり堅苦しい雰囲気とは正反対のゆるゆるとした空間がありました。

 

このように、あっとすくーるは「ふつう」の塾とは少し違う不思議な居場所です。

 

やりがいや他では得がたい経験を求めてここに来るのもいいですし、放課後に年の離れた友だちと関われる場としてあっとすくーるに来てみるのもありなんじゃないか、と思っています。

 

あっとすくーるに少しでも興味を持ってくださった方とお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

記事を読んであっとすくーるのボランティアに興味を持ってくれた方は、こちらからお問い合わせください!

まずは見学からでも大丈夫です^^

 

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